予防接種
予防接種について
乳幼児の定期接種や子宮頚癌ワクチンなどの任意接種を受けていただけます。予防接種用の時間帯を設けていないので、発熱しているこども達との接触を避けるため、ご予約をお願いいたします。乳幼児のワクチン接種は種類が多いため、1回の来院で複数同時接種をします。2種類ずつ接種したい等ご希望があれば、相談してください。
接種後の様子をみる必要があるので、診療終了時刻の30分前までにご来院ください。
持ち物
- 予診票
- 小児医療証
- 母子健康手帳
- 診察券(お持ちの方)など
- 健康保険証
予約方法
予防接種は予約が必要です。
083-976-2450 にご連絡ください。
予防接種項目
定期接種
- インフルエンザ菌b型(ヒブ)
- 肺炎球菌(PCV13)
- 四種混合(DPT-IPV)
- BCG
- 麻しん風しん(MR)
- 水痘(3歳未満)
- 日本脳炎
- 二種混合(DT)
- B型肝炎(生後2か月~1歳未満)
- 子宮頚癌ワクチン(中学1年生女子)
2020年8月1日以降に生まれた方
- ロタテック(5価)×3
- ロタリックス(1価)×2
任意接種
-
B型肝炎×3(1歳以上)5,000円(税込)
-
おたふくかぜ(1歳以上)5,000円(税込)
-
水痘(3歳以上)7,500円(税込)
-
三種混合(年長児・小学6年生)3,000円(税込)
-
不活化ポリオ(年長児)7,000円(税込)
-
髄膜炎菌ワクチン23,000円(税込)
2020年7月31日以前に生まれた方
-
ロタテック(5価)×39,000円(税込)
-
ロタリックス(1価)×214,000円(税込)
インフルエンザ
- 6か月~小学6年生(1回目・2回目)
- 中学1年生~中学3年生
- 保護者(付き添い)
金額についてはお問い合わせください。
予防接種で予防できる
意外と知らない重要な感染症
水痘
水痘にかかったことがある人は、将来免疫力が極端に低下したときに、帯状疱疹を発症することがある
B型肝炎
母子感染予防は保険適用
感染状態が続くと、将来、肝硬変、肝がんへ移行する可能性がある
おたふくかぜ
おたふくかぜにかかった場合の難聴(1人/1000人)は治療困難であるが、予防接種により予防できる
三種混合
ジフテリア、百日咳、破傷風の混合ワクチン
年長児~青年期で再度、流行する百日咳を予防する
ポリオ(不活化)
重症ポリオ感染症:
手足の”まひ”は後遺症として残る
海外ではポリオ流行地域がある
髄膜炎菌
ペットボトルの回し飲みなど、飛沫あるいは分泌物によりヒトからヒトへ感染する
侵襲性髄膜炎菌感染症は発熱・頭痛・嘔気などの風邪症状から項部硬直・羞明(光を異常に眩しく感じる)・
皮下出血などの特徴的な症状がみられ、進行が速い
予防できるのは髄膜炎菌ワクチンのみ